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教育機関、企業、組織団体、宗教法人などの団体旅行セールス。
なじみがあるところでは、学生時代の修学旅行などもこれに含まれます。
私が3年半していたのもこの企業アウトドアセールスです。
特定のキーマン、業界用語でオーガナイザーに対して集中的にセールスします。
オーガナイザーとは、簡単に言えば人を集めてくれる人(組織)で、
教育旅行であれば体育教師のドンみたいな人が多いようです。
企業であれば職場旅行の担当者、研修旅行などであれば人事部などです。
オーガナイザーから旅行の趣旨や希望条件をヒアリングします。
そしてその意向にそった企画書、見積書を提出します。
企画案、条件に納得頂いて契約になります。
そこからは旅行実施までにお客様の担当者と、詳細打ち合わせをしながら
旅行までの手続きを進めていきます。
旅行当日は添乗員として旅行商品を完成させます。
添乗員はツアーの規模により人数が変わります。
最近では添乗員無しのツアーもよくあります。
ここまでの流れを見ておわかりと思いますがアウトドアセールスとは
「営業、企画、手配、添乗」と旅行業の全てと言っていい業務にたずさわります。
ちょっと長くなりますが、やはりこの仕事を3年半やってきた思い入れが
ありますのでもう少し熱く語らして下さい。(笑)
ここからは私の独断と偏見でアウトドアセールスの大きな魅力を
2つ語りたいと思います。
○あなたが望めば誰にでも会える
保険、自動車、住宅、コピー機、これらのセールスはターゲットが
限られますよね。保険であれば学生は買いません。
自動車、住宅、コピー機どれも必要な方はかなり限定されます。
企業は何かしらの商品(目に見える物であったり、目に見えない
サービスであったり)を提供することでその対価としてお金をもらいます。
その中で子供から老人までが対象になる商品を提供する業界は
どれだけあるでしょうか。
そうです、旅行業界はまさに全ての人がお客様になりえる商品を扱う
数少ない業界です。あなたが旅行会社に入れば兄弟姉妹から
近所のおばちゃんまでがお客様になりえるのです。
これは実はすごい事です。
あなたはこの人に会えるなら死んでもいいというような憧れの人はいますか。
私には心の師匠と勝手に思っている憧れの人がいます。
ワタミ株式会社の渡邉美樹社長です。
渡邉社長との出会いはまた別に詳しくかきますが、私がどうしても会いたい
憧れの人でした。渡邉社長と名刺交換がしたい!!これは一つの私の夢でした。
そしてその夢は入社2年目に叶いました。
そうですあの渡邉社長と名刺交換できたのです。
今でも忘れません、ワタミ株式会社の社員旅行を受注し、宿泊先ホテルで
担当営業としてご挨拶させて頂いたのです。
まさに旅行会社に入って良かったと心から思う瞬間でした。
私の場合は渡邉社長でしたが、あなたは誰でしょうか。
企業の経営者でなくてもいいですよ。本当に誰でも会えますから。
私が入社した時はちょうどサッカーワールドカップが
日本で開催された年でした。その仕事の添乗で「日本対チュニジア」や
「イングランド対ナイジェリア」の試合を仕事のあいまに長居競技場で
観戦しました。個人的にはあまり熱狂的なサッカーファンではなかったのですが、
生のベッカムにはやはり少し興奮しました。
あなたが会いたい人は誰ですか?
○あなたが望めばどんな国にも行ける
これは想像しやすいと思います。
アウトドアセールスはなんと言っても自分でターゲットを見つけ、
自分でツアーを企画します。
私は常に自分の行きたい国に思いを馳せてセールスしていました。
「ラスベガス行ってみたいな〜」と思ったらラスベガスに行くような
団体はどんな人達だろうと考えてセールスします。
すると不思議なことに本当にラスベガスを提案するお客様が現れて、
契約し、添乗員としてラスベガスに行くことになるのです。
あなたはどこか行きたい国はありますか?
大学時代に行った国に今度は添乗員としてスーツを着て行く。
これは何とも不思議な感慨深い体験ですよ。
但し、教育旅行のみを担当するなど一部の限定されたマーケットのみを
セールスするとなると少し話は違ってきますので注意して下さい。
この他にも数え切れない魅力がアウトドアセールスにはありますが、
これ以上は止まらなくなるのでなんとかここで終わりたいと思います。
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