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自己PRと志望動機の違いは何か?
それは自己PRが今までのあなたであり、
過去を語る事に対して、
志望動機はこれからのあなたであり、
未来(将来)を語る事です。
過去を語るのはある意味、簡単です。
あなたが生きてきたなかで実際に起こった出来事だから。
答えは必ず過去を思い返すことで出るのです。
では、未来(将来)はどのように考えて行けば良いのか・・・。
答えはあなたの心の中にある!
これはやはり同じです。
まずどのような考え方で企業を選択していくのかですが、
これは正直、人によりいろいろな考え方があるので
一概にこう考えなさいとは言えません。
100人いれば100通りの人生があり
その価値観、考え方、環境が全く違うからです。
ですので、ここでは参考までに私が近畿日本ツーリスト
という会社を選んでいった考え方、
過程を参考までにお話します。
何かを決断する時に大切なのは
自分に対する問いかけ(質問)です。
筋道立てて自分に問いかけて、自分で答えをだしていくと
必ずあなたの中から答えがでます。
私が自分に問いかけた、5つの質問をみていきましょう。
自分への質問1:「なぜ働くのですか?」
わたしの答え1:「仕事を通して自分の人間性を高めたい」
「より大きな舞台で、
より大きな感動を味わいたい」
「お金がないの織田裕二に憧れていたので、
出世したい」
「働かないと将来的に不安」
このような質問に対する答えから、
私の就職活動は始まりました。働くと決意しました。
自分への質問2:「働くって、何をすることだろう?」
わたしの答え2:「目に見える物であったり、
目に見えないサービスであったり、
何かしらの人が喜ぶ事、
ほしい物を世の中に提供すること」
自分への質問3:「自分は何を世の中に提供したいだろう?」
わたしの答え3:「やはり自分が好きな事、
一番大切にしているものを提供したい。
自分が本当に好きな事じゃないと
絶対がんばれない気がする」
自分への質問4:「自分の好きな事、
一番大切にしているものは、なんだろう?」
わたしの答え4:「旅行だ。私は去年買った服や、
物は全く覚えていない。けど、
小学校の頃、家族で行った北海道旅行。
小学校、中学校、高校とあった修学旅行。
大学の時、フィリピンのサトウキビ農場に
ファームステイしたこと。
その思い出は、忘れられない。
そして今の私を支えている大切なもの。」
これが私が旅行業界を目指すまでに行き着いた思考でした。
では、もう少し進んで旅行業界で何をしたいと考えたか・・・
自分への質問5:「旅行会社で何をしたいだろう?」
わたしの答え5:「旅行という目に見えない商品を売る
という事は、自分を売るという事。
これはメーカーなどの営業よりはるかに
難しい気がする。
という事は自分の働く目的である人間性を
高めるためには自分を買って頂く、
営業という仕事が一番いいのでは」
上記の他にも、いろいろな国に若い時に行きたいと思ったこと。
いろいろな企業を回ってたくさんの尊敬できる社会人と出会い、
人脈を作りたい。と思った事が
わたしが営業職を選ぶ判断基準でした。
どうでしょうか。
あくまでこれはアプローチの1つとして考えて下さい。
あなたにはあなたが考える質問があるでしょう。
自分の心に1つ1つ聞いてみてください。
このような質問をしていって
あなたは一生同じ回答をするかというと違うでしょう。
10年後、20年後の成長したあなたなら今と違う答えを
出すかも知れません。
でもそれはそれで構わないのです。
それこそ人間の進歩、成長なのですから。
大切なのは、この就職活動という機会に
あなたが自分の人生を真剣に考え
今のあなたが考えられる最良の決断をすることです。
どんな成功者でも人生が進めば軌道修正をしていくものです。
ここであなたが自分の人生を立ち止まって考えた事は必ず将来、
あなたの財産になります。
志望動機の作り方ですが
実はこれらの、仕事を選ぶまでのあなたの思考が固まれば、
それを書くだけで良いのです。
いかにそれが筋道の通った考え方であるかを見られます。
そしてその筋道に隙があるとその部分を面接で突っ込まれます。
まずはあなた自身が完全に納得できるように
あなたの質問に対する答えをだしていって下さい。
それでは、ここまで読んで頂いたあなたに、
本田祐介の志望動機を公開します!!
「旅行会社に入社後の私のキャリアプラン」という題名で
5年後、10年後、15年後にわけて発表するというもの
でした。あなたの志望動機の参考にして頂ければ幸いです。
5年後:「トップアウトドアセールスマン」
営業、企画、手配、添乗と旅の全てに関わる事ができる
アウトドアセールスで、出会いの旅を提案していきたい。
そして、5年後にはトップの営業成績を残す。
出会いこそ人生を最も豊にする。
旅先での素晴しい出会いはいつまでも私の心に残っている。
一人でも多くのお客様にこの感動を演出していきたい。
そして、この仕事を通して、学校の先生、他業界の経営者、
宿泊機関の方々との人脈を創り、将来に繋げるとともに、
自分自身の人間性向上を目指す。
旅行を売るという事は、自分を買って頂く事だと思う。
旅行は目に見えない商品、私という人間を信用して頂いて、
初めて買っていただける。
それゆえ、未熟な若い時期は特に自分を磨く努力をしたい。
10年後:「日本観光地の発展という観点で、
新しいビジネスを創りたい」
大学時代、東南アジアを中心に旅行をした。旅行会社、地域、
政府が一体となった観光立国の姿がそこにあった。
「日本はどうも行きにくい」と国際交流で知り合った、
フィリピィンの友人の言葉の原因はここにあると思った。
そして、旅行業こそ、この横の繋がりのかけ橋になれる。
お客様、交通機関、宿泊機関と観光に関わる全てに
関わっているからだ。
具体案の一つとして「不振宿泊機関のコンサルティング」
をしたい。サービス業のコンサルティングは難しい。なぜなら
宿泊機関によって求められるサービスや価格が違うからだ。
しかし、だからこそ旅行会社なのだ。
誰よりも多くの宿を見ており、またその中で24時間、
お客様の声を聞いているからだ。
アウトドアセールスで学んだ経験と人脈を生かして、
日本観光業の発展になるような新しいビジネスモデルを
創っていきたい。
15年後:「人事担当になり将来の旅行業発展を担う人材を
採用、教育したい」
15年間、納得する成績を残し、人間的にも成長した私は、
人事という立場で会社の一翼を担いたい。
会社にとって人こそ全てである。
会社というのは個人、個人の集まりであり、
決して会社の名前に力があるわけではない。
どれだけ優秀でやる気のある人材が集まるかが、
その会社の将来を決める。
就職活動を通して、多くの企業の採用方法を見てきて思うのが、
会社のビジョン、思い、経営理念をしっかり語れる会社に、
やる気のある学生は魅力を感じるという事である。
面接官が学生に本音でぶつかる事を求めるように、
学生も会社側に誠実な姿勢を求めている。
「あの人事、あの会社は熱い」
と誰もが認めるそんなイメージを創り、一緒に21世紀の
基幹産業を観光産業にするべく同志を集めたい。

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